さつまいも 生産量(収穫量)の都道府県ランキング2016年(平成28年)

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干し芋の原材料さつまいもが、各都道府県でどれくらい生産されているのか?
興味があったので、調べてみました。干し芋生産量トップの茨城件は一体何位なのか!!

それでは2016年(平成28年)のランキング発表です。

最新記事です↓

2018年(平成30年)さつまいも生産量、都道府県ランキング

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第5位 徳島県 2万8,600トン 3.3%

鳴門金時が有名な徳島県がランクイン。鳴門金時は、名前の通り主に徳島県鳴門市で生産されています。鳴門海峡でもまれたミネラルを含んだ海砂の畑でくられたさつま芋です。鳴門市に行ったことが無いので、どのように生産されているか分かりませんがきっと海沿いに畑が沢山あるのでしょう。

第4位 宮崎県 9万2,300トン 10.7%

宮崎といえば、宮崎紅が有名ですが、徳島県の3倍の生産量を誇るも、鳴門金時の方が有名な気も。私の住んでいる地域(都内近郊)のスーパーで見ないだけでしょうか?

第3位 千葉県 10万3,500トン 12.0%

千葉県のブランドさつまいもとして、千葉県香取市栗源町の特産として「紅こまち」という品種があるそうです。私も初めて聞きました。調べてみるとどうやら千葉県は紅あずまを年間を通して生産する事に力を入れているようです。干し芋大国、茨城の隣ですが千葉県産の干し芋ってあまり聞かないですね。

第2位 茨城県 17万2,000トン 20.0%

ようやく登場しました、茨城県。茨城のブランドさつまいもといえば、紅こがねがあります。紅あずまから品質が優良なものを選抜育成した品種なので、紅あずまを一番沢山作っているんだと思います。しかし、茨城の干し芋販売店ではいろいろな品種の干し芋が売られているので、沢山の品種を育っているのではないかと思います。

そして栄光の第1位は!!

第1位 鹿児島県 32万2,800トン 37.5%

やはり、薩摩芋というだけあって、薩摩の国、鹿児島県がどうどうの一位を獲得!鹿児島県の有名な品種として安納芋、種子島紫、紅さつまなどがありますね。

その他、干し芋で有名な静岡県は第7位。まあ干し芋として食べるより、さつま芋を煮たり、焼いたり、蒸したりして食べることの方が圧倒的に多いのでしょうね。

順位 都道府県 収穫量 割合
第1位 鹿児島県 32万2800トン 37.5%
第2位 茨城県 17万2000トン 20.0%
第3位 千葉県 10万3500トン 12.0%
第4位 宮崎県 9万2300トン 10.7%
第5位 徳島県 2万8600トン 3.3%
第6位 熊本県 2万2700トン 2.6%
第7位 静岡県 1万1000トン 1.3%
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大学を卒業後、独立系SI屋に就職、Linux関連の会社に転職後、干し芋好きが講じてこのサイトを作成。自分が実際に食べて美味しかった干し芋を紹介したいと考えています。