関東、東海、関西地方に住んでいる人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、
輸入食料品を多く扱っている高級スーパーマーケット成城石井という
スーパーがあります。成城石井で扱っている商品は厳選したちょと高めの商品を
並べいるので、これは、美味い!という商品が多いです。
そんな、成城石井でどんな干し芋を扱っているのかみてきました。
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目次
成城石井の干し芋
おそらく時期、季節によって扱う商品は変わると思いますが、
私が行った2017年12月にあった商品は以下の5種類でした。
こつぶな干しいも
蜜いもグラッセ
焼き干し芋都のはるか
宮崎県産 ほしいも(べにはるか)
鳴門うず芋
どれも、ネットで検索すると結構ヒットする商品ばかり。
やぱり成城石井が選ぶのだから、品質の良い商品を安定的に
大量に生産している会社になりますね。
今回は、「鳴門うず芋」と「宮崎県産 ほしいも(べにはるか)」を購入したので、
まず最初に鳴門うず芋のレポートです。
宮崎県産 ほしいも(べにはるか)については、こちらのページを参照
鳴門うず芋とは
調べてみると、鳴門うず芋は、徳島県美馬郡つるぎ町にある、「まんじゅう」や「ういろう」
などどの和菓子を作っている栗尾商店の看板商品のようです。
商品説明のページには
以下のように記載されていました。
鳴門海峡の豊富なミネラルを含んだ砂地で育った鳴門金時は、数あるさつま芋の中でも上品な香りと素朴な風味が突出し「さつま芋の女王」と呼ばれています。「鳴門うず芋」は、厳選した鳴門金時を原料にして、素材の旨みを存分に引き出しています。
さつま芋は、最近では抗ガン作用、血圧低下に有効なβ-カロチン、ポリフェノールなどの成分を含んだ機能性食品として注目を集めています。厳選した鳴門金時を、熟練した職人たちが包丁で一枚一枚丁寧に切り分けます。手で切ることによって断面に凹凸ができ、糖蜜がたっぷりと絡んで、深い味わいが生まれます。手間暇をかけた工程が「鳴門うず芋」の美味しさの秘訣です。
鳴門金時を蒸かし、甘い蜜に漬け込んで乾燥させたのが「鳴門うず芋」。素材の旨みを引き出す糖蜜は、初代当主がハチミツを元に作り出しました。以来80年間、継ぎ足しながら守り続けられた蜜床は、栗尾商店の菓子づくりに欠かせない存在です。
鳴門金時の干し芋の作る過程で、こだわりのはちみつに漬け込んだ
一風変わった干し芋に仕上がっているようです。
芋に砂糖をまぶした商品はたまに見ますが、それとは一線を画す商品ですね。
しかも賞味期限が10日とは。まさに生菓子ですね。
鳴門うず芋の食レポ
食べてみると、上品な大学芋を食べているような感覚になります。
そして、干し芋と違い1枚1枚のボリームが大きいので、
芋というか、白餡まんじゅうを食べているな気がします。
そう、これはもう和菓子ですね。
満足度は高いが芋の甘みではなく、はちみつの味が強く勝っているので、
純粋な干し芋好きというか、甘めのお芋菓子が好きな人にお勧めの商品かもしれません。
鳴門うず芋情報
栄養成分表示 100g当たり |
|
エネルギー : | 245kcal |
たんぱく質 : | 1.2g |
脂質 : | 0.1g |
炭水化物 : | 59.9g |
食塩相当量 : | 0.2g |
芋男の評価
大学芋が大好きな人にはお勧めだと思います。