自然な味わいだった、松浦食品の芋まつば 芋けんぴ

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遠州銘菓、芋まつば、キャラメルまつば。実は静岡県は干し芋発祥の地で、さつまいもの生産量は全国第7位なのです。静岡産の干し芋は食べたことはあったんですが、芋けんぴは初です。

2017年(平成29年)さつまいも生産量、都道府県ランキング

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目次

芋まつばとは

芋まつばは、静岡県榛原郡吉田町にある、松浦食品有限会社が製造している芋けんぴです。
キャラメルまつばは、芋けんぴにキャラメルソースを絡めたものです。

松浦食品のホームページを見ると、芋へのこだわりが伺えます。

しかし原材料のページには、鹿児島県産のさつまいも、国内産の麦芽水飴、北海道産の砂糖大根...遠州、静岡関係無いですね。(笑)

しかし、水飴は、漢方では「膠飴(こうい)」と呼ばれ、胃腸を養う滋養効果のある貴重な生薬として昔から利用されてきました。

砂糖は、北海道で生産されるてん菜から作られている砂糖大根、甜菜(てんさい)糖、シュガービート、ビートグラニュー糖などいろいろな呼び方がありますが、こだわりを感じられます。

ここでオンラインショップの値段みたら、日本百貨店しょくひんかんでの購入価格とかなり差があることが判明、芋まつば 238円 → 306円 キャラメルまつば 178円 → 213円。結構手数料取るなーーー。(笑)各地のアンテナショップでは、地域活性の為県が運営に関与していますが、日本百貨店しょくひんかんは、企業が運営しているから仕方が無いか。

芋まつばの食レポ

まずは、普通味の芋まつば。

麦芽水飴使用という事で甘みが強すぎなくて良いですね〜。とても自然な味で、コンビニの甘いが強い芋けんぴとは全然違います。

飽きがこない味だな〜これは。

芋けんぴで、変な油使っているとうぇーーってなるものがありますが、これはそれが一切無い。

芋本来味が生きているお菓子だと思います。やるな松浦食品。

次は、キャラメルまつば。

食べてみると、芋けんぴの味を損なわない程度のキャラメル味ですね。こちらも変な油使っているとうぇーーってならない。

甘さ控えめでばくばく食べれる。優しい甘み。袋に、「さつま芋のおいしさがひきたつキャラメル風味」と書かれていますが。まさにキャッチコピーに間違い無し。

芋まつば情報

芋まつば、キャラメルまつば

商品情報
名称 :  油菓子
原材料名 :  さつま芋、砂糖、植物油、麦芽水飴
内容量 :  235g
製造者 :  松浦食品有限会社
値段 :  306円 (税込み)
購入元 :  CHABARA(ちゃばら) 日本百貨店しょくひんかん(にっぽんひゃっかてんしょくひんかん)

栄養成分表示
1袋100g当たり
エネルギー :  529kcal
たんぱく質 :  1.5g
脂質 :  29.1g
炭水化物 :  65.2g
ナトリウム :  13.5mg
商品情報
名称 :  油菓子
原材料名 :  さつま芋、砂糖、植物油、キャラメルソース(加糖れん乳、砂糖)、食塩/香料(一部に乳成分を含む)
内容量 :  100g
製造者 :  松浦食品有限会社
値段 :  213円 (税込み)
購入元 :  CHABARA(ちゃばら) 日本百貨店しょくひんかん(にっぽんひゃっかてんしょくひんかん)
栄養成分表示
1袋100g当たり
エネルギー :  526kcal
たんぱく質 :  1.6g
脂質 :  28.6g
炭水化物 :  65.6g
ナトリウム :  17mg

芋男の評価

どっちも美味しかったんですが、個人的には普通のやつの方が好きでした。

芋まつば

おすすめ度
 4.2 点

キャラメルまつば

おすすめ度
 4.1 点

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大学を卒業後、独立系SI屋に就職、Linux関連の会社に転職後、干し芋好きが講じてこのサイトを作成。自分が実際に食べて美味しかった干し芋を紹介したいと考えています。