銀座にある茨城県のアンテナショップ IBARAKI sense イバラキセンス のリニューアルオープンに行ってきた

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2018(平成30) 3月 31日まで、茨城マルシェとして親しまれてきた茨城県のアンテナショップが、2018(平成30) 10月 25日、同じ場所に IBARAKI sense イバラキセンス として名称を変えてリニューアルオープンしました。リニューアルオープンイベントとして、茨城県出身女優の白石美帆さん、俳優の渡部豪太さんがイベントに登場するということなので現地に行ってきました。茨城マルシェのころより茨城県の名産干し芋が数多く売られている場所としてよく利用させて頂きましたが、リニューアルによってどんな風に変わったのか楽しみでした。

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目次

IBARAKI sense イバラキセンスとは

IBARAKI sense は、東京銀座にある茨城県のアンテナショップです。

都道府県の魅力度ランキング調査で6年連続最下位(2018年 ブランド総合研究所調べ)の汚名を返上するため、高級路線への転換を目指しリニューアルを行い、水戸京成百貨店運営のもと目利きのセンスによって厳選された茨城のセンスある逸品を世界に発信するために大井川和彦県知事の肝いりでオープンしたお店です。

店舗の角にデジタルサイネージ(電子看板)を配置して県内の絶景スポットを紹介したり、気軽にテイクアウトできるカフェが併設されました。

店内のダイニングでは、プロジェクションマッピングで袋田の滝を眺める事が出来、優雅な一時を送れる工夫が施されました。銀座にある各県のアンテナショップには何度か訪れていますが、まさに他県とは一線を画す店舗です。

店内は高級感溢れており、ダイニング、カフェのお値段は若干高めですが、お店で売られている県内の名産品は普通の値段で販売されているのでご安心を。

IBARAKI senseへのアクセス

IBARAKI sense は、銀座インズ(INZ)のすぐ近く、首都高速八重洲線の真下、外堀通りと銀座桜通りが交わる場所にあります。お隣には行列ができるパン屋、セントル ザ・ベーカリー (CENTRE THE BAKERY)があります。

IBARAKI sense イバラキセンス へのアクセス

JR山手線・京浜東北線・有楽町駅の京橋口から徒歩約3分
東京メトロ・有楽町線の銀座一丁目駅から徒歩約1分
東京メトロ・丸ノ内線・日比谷線・銀座線の銀座駅から徒歩約4分

住所 : 東京都中央区銀座1-2-1 紺屋ビル1F
TEL:03-5524-0818
03-6263-2002 (レストラン予約)
FAX:03-5524-0819

営業時間 : ショップ、カフェ 10:30~20:00
レストラン  11:00~23:00(日・祭日は ~21:00)
定休日: 無休

今回は、最寄り駅の1つ有楽町駅の京橋口を利用しましたので道順を紹介します。

京橋口の改札を出て右折すると東京交通会館が見えます。

東京交通会館が見えたらすぐ左折して、紅虎餃子房と無印良品のお店が見えるので、無印良品の方へ左折します。

銀座インズ(INZ)の横を通り抜けると外堀通りの有楽橋の交差点にでます。

すると左手にIBARAKI sense イバラキセンス が見えます。

地下鉄、東京メトロの銀座一丁目駅からくる場合は、3番出口を出てすぐ目の前にあります。

IBARAKI sense イバラキセンスのオープニングイベント

オープニングイベントには、茨城県出身女優の白石美帆さん、俳優の渡部豪太さん、大井川和彦知事、県議会議長、参議院議員、衆議院議員、県人会会長などが参列して盛大に行われました。

知事、白石さん、渡部さんは、茨城県には美味しい野菜、果物、魚介、肉、温泉と何でもある。なぜ県外の人には魅力が伝わらないのか分からないのか。きっとアピールが足りないからだと話されていました。

兎に角、県知事の茨城県を全国、世界にアピールしていきたいという気持ちが熱かったです。

都民の私からすると、首都圏の果物、野菜の一大供給県というイメージなのですが、何でも作っているので特徴にかけるのが一番ではないかと思っています。つくばエクスプレスや高速が整備する前まではホント都内からのアクセスが悪かった。東京から箱根、小田原はロマンスカー、秩父は西武のレッドアロー、日光はスペーシア。茨城は????特急列車が無いのがイタイ。車持ってないと茨城県行きにくいんですよね〜。しかし芋男は、このページで茨城県の魅力をタップと伝えていきたいと思います。

マスコミの記事はこちら
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201810250000496.html
スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/entertainment/20181025-OHT1T50113.html
産経スポーツ
https://www.sanspo.com/geino/news/20181025/geo18102513010018-n1.html
iZa イザ
https://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/181025/ent18102513450017-n1.html

IBARAKI sense イバラキセンスで扱っている商品

干し芋は、シーズンが始まったばかりなのかまだラインナップが少ないようです。

棚の上から、

伊勢増 : 干し芋いずみ

幸田商店 : ぎらばり角切り干し芋、ほしこがね平干し、べにはるか平干し

西野さんちの干し芋 : 黄金黄金

マルヒ : 白雪

大丸物産 : 甘ころ

でした。来月また来てラインナップがどうなっているか紹介したいと思います。

芋のお菓子

その他、栗、りんご、柿などのフルーツ。恥ずかしながら茨城ではりんご作ってないと思っていました。すみません(笑)

納豆

地酒

海産物

陶芸品

茨城マルシェの頃は、兎に角茨城県産の物がどんな物でも並んでいたような気がしますが、IBARAKI sense(イバラキセンス) になって商品数を絞って、お勧めの品のみを販売しているように見えました。

BARA dining メニュー

お店の奥には、レストランもあります。茨城マルシェの頃は、ちょっと雰囲気が明るいレストランといった感じでしたが、高級感溢れるダイニングバーに変わっていました。オープン当日で少しバタバタしていましたが、夜には銀座にあう大人の雰囲気のお店に様変わり。カウンターの壁には、プロジェクトマッピングで茨城の観光地が写しだされて素敵な演出がなされています。

夜のメニューは異なると思いますが、ランチメニューはこんな感じでした。

芋男は、ちょっと奮発して 2500円の「ごちそう膳」を注文しました。

この中で特に美味しかったのは、「ローズポーク」。ちょっと脂身が多いかな??と思いましたが、その脂身が美味い!!!添えてある野菜も上品に塩の味付けがされていました。そして「鯛のゴマだれ漬け」これが、めっちゃ美味い!鯛の旨味を胡麻ダレがうまく包んでいます。これだけでご飯何杯でもお代わりできますね(笑)

BARA cafe メニュー

お店の横にはカフェも併設されています。店外、店内両方から買えるので、銀座に勤めている人であればお昼時に買って帰れるのではないでしょうか。コーヒーは、ひたちなか市で有名なサザコーヒーの豆が使われています。

今回私は、オーソドックスな「茨城産牛乳ミルクソフト」をカップで注文。食べてみると、何だこれは!!!!!!!これは牧場で食べるマジで美味いソフトクリームと同じ味。何度も各地で○○牧場のソフトクリームというものを食べてきましたが、そこより美味いかも。都内でこのレベルのソフトクリーム食べれるところある??銀座という事もあり、500円とちょっと高めのお値段ですが食べる価値ありです。

IBARAKI sense イバラキセンスのまとめ

オープン初日ということもあり、茨城マルシェとは、いや他県のアンテナショップと一線を画すお店となりましたが、兎に角茨城県をピーアールしたいという気持ちが溢れる店舗でした。今後、このままこの路線で行くのか、もとに戻るのか(笑)分かりませんが、度々訪れてウォッチしたいと思います。

いばらき夢ガイドのお姉さんです。

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大学を卒業後、独立系SI屋に就職、Linux関連の会社に転職後、干し芋好きが講じてこのサイトを作成。自分が実際に食べて美味しかった干し芋を紹介したいと考えています。