ちょっと前に頂いた玉豊で作った自作の干し芋が微妙な出来でした。
きっと玉豊の場合甘味が少ないので、業者のように
数カ月低温貯蔵して糖度が高くなるのを待った方が良いのかも
しれませんが、わたくし芋男はせっかちなので待てません(笑)
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もともと甘い品種のさつまいもを買ってくれば、
間違いなく美味しいと勝手な妄想の元、銀座にある
鹿児島県のアンテナショップ、かごしま遊楽館に行ってきました。
前回かごしま遊楽館に行ったときに、普段スーパーではお目にかかれないような
サツマイモが多数売っていたので、期待満載で行ってまいりました。
そして今回お店に並んでいたラインナップは、
左から、紅さつま、ハヤトイモ、紅はるか、安納芋、安納こがね、
紅さつま、シルクスイート。そして上段に黄金千貫(コガネセンガン)
もう、十分な品揃えです。
今回は、甘いと言えば最近流行りの「紅はるか」と
甘くシルクの舌触り「シルクスイート」を購入しました。
少し前まで、鹿児島県は安納芋オシだったと思うんですが、
紅はるかが目立ってきました。
より糖度がある紅はるかが出来てから、全国的に紅はるかの生産量が
上がってきている気がします。今年芋男が住む家の
近隣スーパーでも何度も見るようになりましたし、
紅はるかの干し芋って最近ホント多くなってきました。
シルクスイートは、名前の通りシルクのようななめらかな舌触りが特徴の
通好みのサツマイモです。こちらはまだ紅はるかよりマイナーなので
普通のスーパーではなかなか見かけません。
ということで、今回は最初は「シルクスイート」を使って作ってみました。
作り方は、【簡単】干し芋の作り方レシピと同じ方法で作りました。
1週間天日干しして出来た品がこれ!!!
前回作った玉豊と違い、芋のスジが多かったり、蒸しむらが多い場合に出来るシロタが
あまり出来ませんでした。
↓前回作った物はシロタが多い
流石、アンテナショップで買っただけの事はあります、
芋の品質が良かったんだと思います。
しかし、芋の皮は美味しいのですが、見た目をきにするなが干す前に
取った方が良いのかなーと今回思いました。
そして味も最高、既成品には敵いませんが、コンビニやスーパーなどで
売れている商品より明らかに甘くて味わいがある干し芋が出来ました!!
やっぱり芋が良かった
次回紅はるかを使ったレポートを!と思いましたが、
妻が干し芋の為にと買ってきていた芋とは知らず、
普通に料理に使ってしまっていました...また買ってきます。
芋男の評価
自作のシルクスイート干し芋。自作の為、評価甘めです(笑)