IBARAKI sense(イバラキセンス) で、まだ食べたことがないメーカーの干し芋を探していたら、干し芋の燻製 芋燻、ほしいもせんべいなるものを発見した。小麦粉にさつまいもペーストを練り込んだ、さつまいものスナック菓子やクッキーなどはよく見かけるが、煎餅とは??裏の原材料を見ると、「さつまいも(ほしいも:紅はるか)」しか書いていない。
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目次
芋燻 ほしいもせんべいとは
芋燻 ほしいもせんべいは、茨城県那珂郡東海村の圷ほしいも直売所が製造している。薄く切って天日干しした、干し芋をプレス焼きした芋煎餅です。
パッケージには、
こだわりの土で栽培した「さつまいも」を蒸し・皮をむき・天日干しして「ほしいも」に
さらに”油”や”砂糖”は一切使わず “うまみ”をぎゅっと一枚一枚プレス焼き!
“バリバリ”食べる新食感の「おせんべい」
100%自然の味をお楽しみください
と書かれているので、 芋男の想像ですが、油と砂糖を一切使わずと書いてあるので、薄い干し芋を、よく海辺の観光地で見かける、イカとかタコをプレスして焼く「プレス式 イカ焼き機」で焼いたものだと思われます。
パッケージには、特許出願中と書かれています。
芋燻 ほしいもせんべいの食レポ
食べてみると、なるほどなるほど。干し芋をプレス機で焼き、食べる前から味は想像出来たんですが、確かに新食感です。
この手の芋菓子って小麦粉と砂糖の味がするんですが、原材料が干し芋のみってことなので、素朴な味ですが、紅はるかの甘み、旨味がぎゅーーーと凝縮されています。
そして、食べていると歯の裏に芋がくっつく感じ。まさに干し芋(笑)
これは、圷ほしいも直売所の普通の干し芋を食べてみたくなりますね。
これは他では味わえないと思うので、芋好きの人へのサプライズ土産には良いかもしれません。
芋燻 ほしいもせんべい情報
商品情報 |
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名称 : | 芋燻(いもくん) いもせん |
原材料名 : | さつまいも(ほしいも:紅はるか) |
内容量 : | 50g |
製造者 : | 圷ほしいも直売所 |
値段 : | 556円 (税抜き) |
購入元 : | IBARAKI sense(イバラキセンス) |
芋男の評価
バリバリ食べる干し芋。まさに新感覚。珍しい干し芋です。