水戸 亀印製菓 七郎麿ぽてと

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洋菓子のスイートポテトに和風の包装。少し高級感が漂うスイートポテトを発見。まあ195円なのでそんなに高級品ではありませんが。

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目次

七郎麿ぽてととは

七郎麿ぽてとは茨城県水戸市にある嘉永5年創業の老舗和菓子屋、亀印製菓株式会社が製造しているスイートポテトです。

製造元の亀印製菓株式会社のページには

焼き芋を食べているような濃厚な味わいのスイートポテトです。 味わうほどに口の中いっぱいに広がる香りはまさにさつま芋。 厳選されたさつま芋のペーストをふんだんに使い、しっとりと焼き上げた「七郎麿ぽてと」は、やさしい甘さが絶品です。 白あんを加え、素材の味を生かした亀じるしオリジナルのスイートポテトです。 紅茶やコーヒー、濃厚なココアなどいろいろな飲み物と良く合い、お子様からご年配の方まで幅広く好まれている商品です。 個包装の上部が紐で結ばれたかわいらしい巾着型で贈り物としても重宝されております。

とあります。

ちなみに七郎麿(しちろうまろ、七郎麻呂とも)は、水戸徳川家の江戸幕府第15代征夷大将軍徳川慶喜の幼名です。

水戸には、銅像があるそうです。

七郎麿ぽてとの食レポ

開けてみると、少し粉々になっていたのは残念。でも私が購入後チャリのかごにのせてきたから崩れたに違いない。

実際はこうだそうです。(笑)

匂いを嗅ぐと、芋の香りが結構します。

原材料を見ると、生クリーム入っていません。

芋男の経験上、洋菓子屋が作るスイートポテトは上質な生クリームとバターを入れて芋とのハーモニーを楽しませようとしますが、芋屋が作ると芋の味を活かそうとします。

これは、食べてみると芋本来の味を味わって欲しいというのが伝わってくる一品ですね。白餡が多く入って白餡の味しかしないものもたまにありますが、これは白餡も押さえられていて、上質なスイートポテトだと感じました。

七郎麿ぽてと情報

商品情報
名称 :  和菓子
原材料名 :  さつま芋ペースト、砂糖、白生餡、卵、マーガリン(大豆を含む)、脱脂粉乳、乳等を主要原料とする食品、牛乳、小麦粉、水飴、洋酒、醸造酢/膨脹剤、貝Ca、着色料(カロチン)、乳化剤、香料
内容量 :  1個
製造者 :  亀印製菓株式会社
値段 :  195円 (税込み)
購入元 :  IBARAKI sense(イバラキセンス)
栄養成分表示
1個当たり
エネルギー :  120kcal
たんぱく質 :  2.1g
脂質 :  4.7g
炭水化物 :  17.2g
食塩相当量 :  0.06g

芋男の評価

水戸の銘菓ですね。

おすすめ度
 4.0 点
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大学を卒業後、独立系SI屋に就職、Linux関連の会社に転職後、干し芋好きが講じてこのサイトを作成。自分が実際に食べて美味しかった干し芋を紹介したいと考えています。